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朝日ウッドテックの開発は、建築材として優れ、環境に負担の少ない良木を手に入れるところから始まります。確かな鑑識眼を持つ木匠が直接世界各地に赴き、豊かな森林から安定した樹種を選定。意匠性、品質などを吟味し、買い付けまでを一貫して行っています。私たちは、環境に配慮した資源の活用をこれからも積極的に推進していきます。
自然の中で育ってきた天然木が持つ、木それぞれの個性。にぎやかな節や白太、ダイナミックな斑や濃淡、光によって輝く杢。節などの穴あき部にはパテによる補修を施し、銘木の豊かな個性を独自の加工技術で最大に引き出しています。節や白太など天然木のキャラクターをデザインに取り入れることで、従来は建材として利用されてなかった小径木なども活用。木を余すことなく使う「カスケード利用」を推進しています。
朝日ウッドテックのハイジェニック仕様は、日本で初めてSIAA(抗菌製品技術協議会)の認証を得た抗ウイルス・抗菌性能を持つ天然木フローリング。床には会話や咳による飛沫が集中して落下し、床に触れた手足からウイルスや細菌への感染が広がる可能性があると言われています。足もとからの衛生的な暮らしをみなさまにお届けします。
木材の中から吟味を重ねて「銘木」を選び抜き、その「銘木」に手塩をかけて圧倒的な素材感を宿らせ、素材の力を引き出す。そのニーズは、本来日本人の持っている「素材に敬意を払う」「素材を大切にする」といった住文化であり、銘木業とは、そのニーズの上に成り立った仕事に他なりません。たとえ時代と共に生み出す商品は変わっても、「銘木」の持つ力を引き出す技術こそ、1913年の創業以来109年間にわたり当社が受け継いできたものです。
朝日ウッドテックでは、天然木に関わるすべて⼈の幸せのためにも、気候変動防⽌への取り組みは不可⽋であり、当社の使命であると考えています。企業全体の取り組みとして、SBT(Science Based Targets)という企業全体の温室効果ガス排出削減⽬標の認証を取得し、商品単体の取り組みとして、EPD Hubという商品単体の製造時の環境負荷情報の第三者認証を取得しています。また、再エネ100宣言 RE Actionというイニシアティブに参加しています。
朝日ウッドテックでは、環境保全活動を⾏っている⾃治体や環境保護団体に寄付することを目的に、1993年11月に「環境拠出⾦制度」を創設し、2021年4月に「SDGs基⾦」と改名しました。グループ従業員の寄付額と同額を会社が拠出しています。
<寄付実施例>
2024.3月 「令和6年能登半島地震災害義援金」 100万円
2022.3月 「新型コロナウイルス 助け合い基金」 1,000万円
2005.2月 「インドネシア・スマトラ沖地震救済募金」 30万円
社会貢献と従業員への環境教育の場として、里山保全活動団体の協力の下、泉佐野市の里山において下草刈りや間伐作業などの保全活動を行っています。SDGs推進活動の一環として、今後も継続してまいります。
公益財団法人朝日ウッドテック財団は、経済的に学資の支弁が困難と認められる者に対して奨学金を給付するとともに、大学研究機関に所属する者が行う木材加工分野等に関する優れた学術研究に助成することにより、有為の人材育成と学術研究の振興に寄与することを目的として活動を行っています。1975年の財団創設からこれまでの47年間に、のべ540人の学生・生徒に累計で約2億5千万円の奨学金を給付し、学びを支援してきました。