Bamboo

木の生命が息づく天然木複合フローリング。

床材に適した美しい樹種の発掘と環境に配慮した良樹の安定調達、各樹種に応じた木味活性化処理と突き板意匠の開発、その木味をピュアに保つ塗装技術・・・。熟練工の手が加わることで、自然が創りだしたみずみずしい木肌や鮮やかな木目を愉しんでいただけます。


木の特徴を知る
竹
竹は、その美しさと強靱でしなやかな性質から、さまざまな生活用品をはじめ、建築やインテリア、造園などに利用され、私たちの生活に深く根づいていました。近年は工業に押されて影を薄くしていましたが、今また環境にやさしい素材として脚光を浴びつつあります。竹は成長が早く、3~4年で成竹になります。これを伐り取ることで地下茎の生命力は維持され、竹林は絶えず更新されます。この再生能力と優れた物理的性質により、建築材や内装材として改めて見直されているのです。ライブナチュラル孟宗竹は、真っすぐに伸びる竹の表情と時を経て色艶を増した風合いを、特殊な加工技術によりフローリングに再現。竹本来のつやつやとした素材感と自然の趣ある意匠は、新しいコーディネイトの可能性を提案するものです。
産地 中国
分類 多年生常緑竹・イネ科

樹の物語

もうひとつの竹取物語。

中国の史話「二十四孝」に登場する若者の名前「孟宗」にちなんでつけられたといわれる孟宗竹。
真冬の雪の中、病に伏す母のために好物の筍を探し求め、ついに掘り当てたという逸話に由来しています。

中国原産で1736 年に琉球を経て薩摩に持ち込まれたとされる孟宗竹ですが、この逸話が渡ってきたのはそれよりもずっと古く、京都の祇園祭で巡行する山のひとつ、「孟宗山」のご神体は応仁の乱以前からあったようで、中国風の衣装をまとった人形が雪をかぶった筍を手にし、孝行息子の姿を今に伝えています。
日本人の感覚にしっくりとなじむ孟宗竹。豊かな竹の表情を生かした美しい床をしつらえることも立派な親孝行になるのかも知れません。