既存床を剥がさず上貼りするレイヤー工法なら、短納期で低コスト
既存床がしっかりしていれば、そのまま上から新しいフローリングを貼ることが出来るので、既存床を剥がす手間が省けて工期も短く低コストでリフォームすることができます。（防音直貼りフローリングの場合は、上貼りできる商品が非常に少なく限られてくるのでご注意ください。）その場合、一般的な12㎜厚のフローリングも使用できますが、開口部の段差や壁際の納まり、既存建具との取り合いを考慮すると、できるだけ厚みの薄いフローリングが望ましいです。
既存の床暖房を使用する場合は特に注意、それに対応した製品を
床暖房を使用している場合、フローリングを上貼りすると床暖房の熱が表面に届きにくくなるため、温まるまでの時間が長くなったり、温度低下を招くことがあります。また、温水式床暖房は温水パイプが通っており、上貼りフローリングの施工時にビスや釘でそのパイプに穴を開けてしまい、床暖房システム自体を破損させてしまう恐れがあります。そのため、既存の床暖房をリフォーム後にも使用したい場合は、温度低下をできるだけ少なくできる厚みの商品で、また、釘を使わずに施工できるなど、既存床暖房が使用できる条件を備えた商品を選びましょう。
朝日ウッドテックには、今お使いの床暖房がそのまま使用できる上貼りフローリングがあります。
朝日ウッドテックには、既存の床暖房をそのまま使用できる3.6mm厚のフローリング「スマートレイヤー」があります。釘を使わずに両面テープと接着剤のみで施工ができます。また、厚みの薄すぎるフローリングは下地の不陸を拾ってしまい、斜光でみると表面が波打ってみえてしまうことがあるというデメリットがありますが、朝日ウッドテックのスマートレイヤーなら、その心配もありません。
上貼りで簡単にリフォームしたいけど、既存床暖房を使いたい、という方はぜひチェックしてみてください！
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