読書もおやつも床の上でO K!子どもが自由に過ごせる環境に
コロナ禍で家を建てることになったTさん夫妻。コンセプトの一つに掲げたのが「室内をどれだけ清潔に保てるか」。そんな折、看護師である妻のYさんの心をとらえたのが、ショールームで見つけた抗ウイルス仕様の床材でした。「仕事柄、職場で事あるごとに除菌する日々。でも家ではそこまで手が回らないから、床材で衛生を保てるなら、そんな嬉しいことはありません。手は頻繁に洗えても足はなかなか洗えないので、安心感が全然違います」。衛生面に加えて素材感にも目を奪われたと続けます。「抗菌加工というと膜が張られたような印象でしたが、見た目も質感も天然木そのものでビックリ! 私たち家族はお昼寝も読書も遊びも床の上でするので、内装の中で一番大事にしていたのが床材です。手触りや木の表情にこだわっていましたが、これは理想以上でした」
子どもたちがリビングとベランダをはだしで行き来するのも、床に座っておやつを食べるのも「わが家はOK」と微笑むTさん夫妻。「コロナ以降、子どもたちは外に出ると遊びでも食事でも制限の多い生活をしているから、せめて家では自由に過ごせる環境を与えてあげたかった。抗ウイルスという安心材料があることで、家の中で『あれダメ、これダメ』と言わずに済んで、子どもたちが思いのままに楽しんでいるのが何よりです」