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広葉樹の小径木を活用した「Live Natural Premium オール国産材」がウッドデザイン賞2022を受賞しました。

朝日ウッドテック株式会社(大阪市中央区南本町4ー5ー10 海堀哲也社⾧)の挽き板フローリング「Live Natural Premium オール国産材」が、一般社団法人日本ウッドデザイン協会が主催する「ウッドデザイン賞2022」を受賞しました。「Live Natural Premium オール国産材」は、製品を構成する全ての材料に国産材を使ったフローリングで、表面化粧材にこれまで製材品として活用できず燃料用チップ等として使われていた国産広葉樹を中心に挽き板として採用することで、国産材の価値を高め、林業の活性化への貢献を目指した製品です。

■ウッドデザイン賞とは
ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を再発見できる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する顕彰制度です。これによって木のある豊かな暮らしが普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的としています。

■「Live Natural Premium オール国産材」について
製品を構成するすべての材料に国産材を使ったフローリング。2022年10月発売。表面化粧材には、これまで製材品としての活用が難しく、生産量の約95%が燃料・パルプ用チップとして使用されている国産広葉樹を採用。独自構成の国産材合板と複合することで床暖房対応可能な寸法安定性を実現しました。さらに、これからの住まいに欠かせない衛生性能やメンテナンス性能にもこだわり、国産材の温もりや美しさを楽しめつつ快適に過ごせる製品とすることで、国産材の価値を高め、持続可能な森林経営や林業活性化へ貢献します。

■審査員のコメント
国産材の美しさを見せるための加工、技術的な工夫があり、木製フローリングとしては個性が感じられる作品。小径木の活用にもつながる、木材の付加価値化に取り組んだ良品である。
https://www.wooddesign.jp/db/production/1809/

 

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▼紹介動画はこちらから
※北海道の広葉樹林(ナラ)での調達の様子や、商品開発の背景、想いをご覧いただけます。

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