朝日ウッドテック株式会社(大阪市中央区南本町4-5-10 海堀哲也社⾧)は、今年、前身である銘木業としての創業から110年、朝日特殊合板(1988年に朝日ウッドテック㈱に社名変更)創立から70周年を迎えました。そこで、この70周年という節目を迎えるにあたり、「天然木がつくる幸せの循環」をコンセプトとした記念フェアを開催いたします。フェアでは、オール国産材フローリングなどの床材新製品をはじめ、これまで木を諦めていた場所にも使えて空間価値を圧倒的に上げる「銘木無垢・挽き板内装材」など、今後発売予定の様々な製品とそれらを実現する技術を数多くご紹介させていただきます。
■WOODTEC FAIR 2022 概要
【コンセプト】「天然木がつくる幸せの循環」
創業以来、木に敬意を払い、素材の力を最大限に引き出す技術を磨き続けてきました。
そこに常にあった想いは、天然木で人を幸せにしたいということ。
暮らしに豊かさと幸せな時間を提供する、新たな天然木商品をぜひご覧ください。
【会場と日時】
・東京会場|東京国際フォーラム7階ホール
10月19日(水)~21日(金) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
・大阪会場|グランキューブ大阪3階イベントホール
11月15日(火)~17日(木) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
【ご招待客】
住宅関連企業様を中心に約7,000名
【展示商品】
・銘木無垢・挽き板内装材
・ライブナチュラルプレミアムオール国産材(床材)
・MESSAGE(非住宅向け床材)
・ライブナチュラル for Dog(ペット向け床材)
・衛生性能 HYGIENIC
・不燃壁天井材
・リフォーム用床材 など
今回、70周年を機に改めて気づかされたことは、「私たちが天然木製品を介して皆様にご提案してきたのは、単なる商品(プロダクト)ではなく、商品を通して実現する“幸せな時間”なのではないか」ということです。住まい手には、天然木の心地よさと幸せな時間を。建築プロユーザーの方々には、より豊かな空間づくりの可能性を。林業に携わる方々には、事業の活性化を。そして、天然木を適切に使うことは地球環境を守ることに繋がる等、あらゆる視点で“幸せの循環”をもたらします。フェアでは、これらの視点から、多くの皆様に当社の新たな製品や技術を、見て、知って、体感していただければと思います。
新たに発表する銘木無垢・挽き板内装材は、これまで床に向き合い続けてきた朝日ウッドテックの次なる挑戦としてデビューする商品です。ベンチシートやテーブル、階段、手摺はもちろん、キッチンサイドや洗面台のカウンタートップなど、これまで木を使うという発想がなかった場所にも使え、空間の様々なシーンで銘木の豊かさを感じて頂けます。
その他にも、これまで製材品として活用されていなかった日本の樹を使った「オール国産材フローリング」や、非住宅向け床材「MESSAGE」の新シリーズ、衛生性能「HYGIENIC」、環境への取り組み事例、さらに当社商品を採用いただいたユーザー様からの声のご紹介など、当社と関わる様々な方を豊かに、幸せにする新たな商品・技術をご提案いたします。
今回のフェアでは、木材・住宅に関係する官公庁の方々をはじめ、大学関係の方々、住宅会社・リフォーム会社の経営者層の皆様から設計・営業のご担当者、建築家、設計事務所、インテリアコーディネーターの方々など約7,000名にお越しいただく予定です。