CUE09号
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新しい時代の住まいの幸福を考える「住宅幸福論」シリーズLIFULL HOME’S総研が発行する調査研究レポート「住宅幸福論」シリーズ。エピソード1では、住まいの幸福度は、世帯年収の影響を排除すれば、どんな居住形態でも、つまり持ち家か賃貸か、新築か中古か、戸建てかマンションかなどは関係なく、大差がないことを明らかにしています。そして、ハコより暮らし方や家に対する向き合い方が重要であるという結論から、暮らし方、家に対する意識などをデンマークと比較しながら、幸福な住生活へのヒントを追求したのがエピソード2。住生活を「街」の満足度と「家」の満足度に分割すると、「家」の満足度は「街」の2倍強の影響を及ぼしていること、デンマークでは「家での交流頻度」の高さが、日本では「インテリアへの行動」の多さが「家」の満足度に大きく影響していることなど、大規模な生活者調査の分析・検証から導かれる考察は、非常に示唆に富む内容となっています。Episode 1住まいの幸福を疑えEpisode 2幸福の国の住まい方日本・デンマーク住生活比較調査Episode 3lonely happy libertiesひとり暮らしの時代全てのレポートはLIFULL HOME’S総研のWebサイトよりダウンロードできます。https://www.homes.co.jp/souken/report/11

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