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空気環境への配慮

住まい手に配慮した商品づくりも大変重要な課題と認識しており、化学物質の抑制に取り組んでいます。

朝日ウッドテックでは、従来より厚生労働省が指針対象物質としているホルムアルデヒド発散等級は、全ての商品で建築基準法で使用面積の制限を受けない最高等級のF☆☆☆☆をクリアしています。

また、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンの4VOC(※)については、(財)建材試験センター、学識経験者及び業界関係者からなる研究会が定めた「建材からのVOC放散速度基準」をクリアすべく対応を進めており、基準を満たした商品には「4VOC 基準適合」の表示を行っています。
※VOC(Volatile Organic Compoud:揮発性有機化合物)の対応によって、より快適で健康的な室内環境づくりに取り組んでいます。

さらに、厚生労働省の指針対象となっているその他の化学物質については、SDS(安全データシート)を用いて不使用であることを確認しています。

クロルピリホスを使用しない防虫処理を行うなど、全対象商品への対応によって、より快適で健康的な室内環境づくりに取り組んでいます。

朝日ウッドテックは全対象製品の「F☆☆☆☆」を実現

新築やリフォームをした住宅に入居された方々の「シックハウス症候群」が問題視され、原因の1つとなる建材をはじめ様々な材料から放散されるホルムアルデヒドやVOCなどの揮発性有機化合物が見直されました。2003年より施行された改正建築基準法により、ホルムアルデヒドの規制がますます厳しくなりました。朝日ウッドテックでは、住まいの居室における空気環境を健全に保ち、使用面積を気にすることなく使っていただくことができるよう、当社の対象となる内装建材製品全てについて、ホルムアルデヒド等の放散を大幅に削減する技術開発を推進し、「F☆☆☆☆」の性能を実現しました。

F☆☆☆☆とは?

シックハウス症候群を引き起こす原因とされる有害物質、ホルムアルデヒドの発散量を表す等級で、ホルムアルデヒドの発散レベルを、JIS(日本工業標準調査会)、JAS(日本農林規格)または国土交通大臣認定によって星の数で等級分けされたランクです。F☆☆☆☆(Fフォースター)はその中で、発散レベルの最も低い製品に表示することができる最高ランクの等級で、建築基準法の規制を受けずに使用することができます。

4VOC放散に関する自主表示制度への対応

2003年7月に建築基準法改正でホルムアルデヒド、クロルピリホスの使用が規制された後、(財)建材試験センターが、学識経験者業界関係者からなる「建材からのVOC放散速度基準化研究会」を設立し、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンの4つのVOC(以下「4VOC」と記載)について、試験方法と基準値を定めた「建材からのVOC放散度基準」を制定しました。これは、法的な規制基づくものではなく、研究会が策定した自主的な指針です。 これを受けて(社)日本建材・住宅設備産業協会(以下「建産協」と記載)をはじめとする各業界団体では、木質建材等に関するVOC自主表示制度を作り、運用を始めました。当社は、建産協の「化粧板等のVOC放散に関する自主表示」に基づき、各製品について「4VOC基準適合」(建産協の登録商標)の定取得を進めています。認定取得製品について「住宅部品VOC表示ガイドライン」に沿ってカタログやホームページ等に「4VOC基準適合」の表示を行い、VOCによる室内空気汚染の影響が小さい製品をお選び頂けるようにしていきます。

対象VOCと放散速度基準

対象物質放散速度基準値当社の対応(※)
トルエン38μg/m²h原材料として使用していないことをSDS(安全データシート)にて確認
キシレン29μg/m²h
エチルベンゼン550μg/m²h
スチレン32μg/m²h
※部材の一部については試験成績書で証明するものもあります。「 建材からのVOC放散速度基準化研究会 」制定放散速度基準値は、通常想定される使用状態において、対象VOCの室内温度が厚生労働省の示した室内濃度指針値以下となることを目標 に定めたもので 、28 ℃を超える高温下等の環境を満たすものではありません。